名古屋市は21日、新たに575人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染がわかったのは、10歳未満から90代までの575人です。月曜日の感染者数としては、3週続けて前の週を下回っていて、2月に入ってから最も少ない新規感染者数となりました。

 21日は感染者4人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は累計で602人になりました。

 市はこのほか「ステルスオミクロン」とも呼ばれるオミクロン株が少し変異した亜種「BA.2」を、1月に10件確認していたことを明らかにしました。

 いずれも感染経路はわかっていて、市中感染ではないということです。