20万人余が接種の見通し…名古屋・栄の真ん中で3回目ワクチンの職域接種始まる 1日最大4千人
新型コロナワクチンの3回目接種について、愛知県では22日から職域接種も始まりました。接種体制は1日最大4000人。接種の加速が期待されます。
名古屋・栄の「サンシャインサカエ」。
(リポート)
「観覧車乗り場のすぐ横では、ワクチンの3回目職域接種が始まっています」
22日から始まった3回目の「職域接種」。ビルに入る心療クリニックの看護師が打ち手となり、タクシー会社や弁護士会、それに大学など、幅広い業種の5000団体が対象です。
対象の企業・団体で働く人などの家族や、近隣住民も受けられるこの職域接種。接種体制は、県の大規模接種・名古屋空港会場の4倍となる1日最大4000人で、初日の22日は600人ほどが予約。今後20万人余りが接種する見通しです。
建設関係事務の30代女性:
「母親の職域(接種)の関係なんですけど。(自分の職場でも)名古屋空港の団体接種の枠を押さえてくれたんですけど、ちょっと期間が遅かったので。母親の職域(接種)の方が早かったので」