名古屋市では4日、新たに1094人が新型コロナに感染したことがわかりました。また、感染者2人が亡くなりました。

 感染がわかったのは、10歳未満から100歳以上の合わせて1094人です。

 年齢別では10歳未満が200人で最も多く、10代が141人、20代が165人、30代が183人、40代が171人、50代が106人で、60代以上は128人でした。5週続けて1週前の人数を下回っています。

 名古屋市はコロナ専用病床を663床に増やしたため、使用率は6割を下回り、8割程度で高止まりしていた2月の上中旬と比べると逼迫度は緩和されました。

 4日は高齢の感染者2人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は累計で674人になりました。