名古屋市は7日、新たに517人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染がわかったのは、10歳未満から100歳以上までの517人です。年代別では10歳未満が136人で最も多く、10代が86人、20代が64人、30代が66人、40代が59人、50代が36人、60代以上は合わせて70人で、若年層の感染が目立ちます。

 名古屋市では7日から医療機関で9歳から11歳の子供に対するワクチン接種が始まっていて、市の担当者は「よく検討した上で接種するかどうか判断して欲しい」と話しています。

 7日は高齢の感染者1人が亡くなったことも発表され、名古屋市の感染者は累計で681人になりました。