愛知県では8日、新たに4342人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、県内で13人が亡くなったことも発表されています。

 4342人の内訳は名古屋市で1171人、岡崎市で192人、豊田市で166人、春日井市で164人、一宮市で154人、豊橋市で130人、安城市で129人、西尾市で107人、江南市で94人、瀬戸市で112人などとなっていて、1週間前の3月1日の新規感染者数を293人下回りました。

 8日は感染が確認されていた高齢者ら13人が亡くなったことが公表され、県内の死者数は累計で、1764人となりました。

 また、新たに5つのクラスターが認定され岡崎市の医療機関で13人、名古屋市の医療機関で21人、春日井市の高齢者施設で21人、江南市の高齢者施設で24人、蒲郡市の学校で24人が感染していたことが判明しました。

 7日時点の県内の入院患者数は1123人で病床使用率は59.9%、自宅療養者数は2万8681人となっています。