名古屋市では9日、新たに1396人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また感染者7人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から90代までの1396人です。年齢別では10歳未満が325人で最も多く、10代が191人、20代が194人、30代が211人、40代が203人、50代が130人で、60代が51人、70代が34人、80代が38人、90代が19人でした。

 5週続けて1週前の新規感染者数を下回っています。

 市内に663床確保されているコロナ専用病床の使用率も下がる傾向で、50%を下回っていますが、自宅療養者数は約7700人で前日と比べてやや増加しました。

 9日は高齢の感染者7人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は累計で693人になりました。