岐阜県では13日、新たに309人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。1週間前の3月6日より40人減っています。

 新たに3件のクラスターが認定されていて、このうち大垣市の運動教室ではこれまでに27人にPCR検査を実施し、職員8人と小学生の児童ら15人に感染が確認されています。

 屋内スポーツを行う教室で、運動中、子供がマスクができない状態だということで、今年2月にも感染者が出て一時休業していました。

 この他にも、県内の運動教室や、多治見市の高齢者施設で新たなクラスターが認定されています。

 県内の病床使用率は12日時点で39.3パーセント、重症者は5人で、県内で確認された感染者は延べ5万9730人となりました。