名古屋の公立小学校で17日、卒業式が行われました。

 名古屋市東区の東桜小学校では、卒業生48人が出席し、1人ずつ卒業証書を受け取りました。

 新型コロナの影響で来賓と在校生は出席せず、保護者もそれぞれの家庭で2人までに制限されましたが、座席の間隔をあけるなどの対策をして、去年は中止した卒業生による合唱も、今年は行われました。

 新井宏法校長は「感謝して生きることを大切に、笑顔の似合う自分らしい人生を歩んでください」とはなむけの言葉を贈りました。