名古屋市では18日、新たに917人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。2人が亡くなったことも発表されています。

 感染が確認されたのは、10歳未満から90代までの917人です。

 年齢別では10歳未満が178人、10代は136人、20代は139人、30代は151人、40代は167人、50代は74人で、60代は27人、70代は14人、80代は20人、90代は11人でした。

 1週間前の11日金曜日は1017人で、7週続けて前の週を下回りました。

 663床あるコロナ病床の使用率は40.4%まで下がっていますが、自宅療養者数はおよそ7200人で高止まりが続いています。

 愛知県は3月21日でまん延防止等重点措置が解除されますが、直前の3連休や年度替わりで人の動きが活発化すると予想されることから、市の担当者は「引き続き基本的な感染予防策を続けて欲しい」としています。

 18日は、入院していた高齢の感染者2人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は721人になりました。