愛知県では18日、新たに2601人に新型コロナウイルスの感染が確認されました。1週間前の3月11日の感染者数を500人下回っています。

 また、高齢の感染者ら17人の死亡が公表され、県内の累計の死者数は1905人となりました。

 新規感染者の市町村別の内訳は名古屋市で917人、豊田市で136人、岡崎市で130人、豊橋市で99人、春日井市で91人、安城市で56人、刈谷市で55人、半田市と稲沢市で52人、西尾市で51人などとなっています。

 18日は新たなクラスターの発表はありませんでした。

 17日時点で県内の入院患者数は865人、病床使用率は45.8%、重症者数は36人、重症病床使用率は19.7%です。

 愛知県は18日午後、対策本部会議を開き「まん延防止等重点措置」が終了する3月22日以降、飲食店への時短要請を全面的に解除することを決定しています。