岐阜県では18日、新たに424人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。1人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳児から90代までの424人です。

 新たなクラスターも5件公表され、大垣市と多治見市の高齢者福祉施設では利用者や職員などの感染が確認され、それぞれクラスターとなっています。

 また本巣市の保育施設では、園児8人と園児の同居家族6人の計14人の感染がわかっています。主に2つのクラスで感染者が確認されていて、これまでに21人の検査が終わっているということです。

 18日は、入院していた垂井町の60代男性が亡くなったと発表されました。男性は基礎疾患があり、ワクチンは接種済みだったということです。県内で亡くなった人は累計で304人になりました。

 岐阜県の病床使用率は17日時点で33.7%、重症者は5人です。