岐阜県では19日、新たに443人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。新規感染者数は1週間前の3月12日より86人少なくなっています。

 大野町のこども園では、園児16人、同居家族10人の合わせて26人の感染がわかり、県は新たにクラスター認定しました。このこども園では、複数のクラスで感染者が確認されていて、これまでに54人の検査が終わっているということです。

 また、すでにクラスターとして公表されている多治見市の高齢者福祉施設では、入所者や職員など新たに5人の感染がわかりました。

 岐阜県の病床使用率は、18日時点で33.1%、重症者は18日から1人増えて5人です。