愛知県常滑市の中部国際空港は、障害がある人が出発前に心を落ち着かせるためのスペースを新設します。

 中部国際空港の国内線で22日から運用が始まった「カームダウン・クールダウンスペース」。発達障害や知的障害などのある人向けに設置されました。

 この部屋は光や音、外からの視線などが極力遮られていて、空港などの非日常的な空間で不安に感じることが多い障害のある人が、心を落ち着かせるために利用してもらう狙いがあります。

 部屋には地元・愛知県産のヒノキを使用し、あたたかみのあるデザインとなっていて、利用は3人まで、予約は必要ないということです。

中部国際空港の担当者:
「これまで飛行機を利用することができなかった発達障害や精神障害、自閉症等をお持ちの方が、お一人で落ち着いたり、ご家族の皆さまで使っていただければと思っております」

 こうしたスペースは、国内では成田空港や羽田空港などに次いで4か所目で、中部国際空港では今後も増設していくとしています。