名古屋市は23日、新たに1117人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また1人が亡くなったことも発表されました。

 感染がわかったのは、10歳未満から90代までの1117人で、年代別別では10歳未満が191人、10代が最多で208人、20代が173人、30代が202人、40代が177人、50代が93人、60代が33人、70代が27人、80代が10人、90代が3人でした。

 3月16日は1321人で204人減っていて、7週続けて1週間前を下回っています。

 3月17日から22日までの新規感染者はいずれも1000人を下回り、特に21日、22日は400人を切っていて、自宅療養者数は22日午後7時時点でおよそ5800人まで減りました。

 市内に665床あるコロナ病床の使用率も、35%まで下がっています。

 23日は、高齢の感染者1人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は累計で724人になりました。