専門職や管理職の女性でつくるボランティア団体「国際ソロプチミスト名古屋」が、認証されてから今年で50年です。

 この団体では、チャリティーバザーやコンサートなどで得た収益をひとり親家庭やDVの被害者などへの寄付に充て、女性の生活向上のための支援を行っています。

 25日の記念式典で、大島好恵会長は「このような社会情勢の中でも豊かな生活・精神のため、10年20年先へと活動を進めていきたい」と挨拶しました。

 式典では戦争や新型コロナの収束を願い、会員らがマスクに白いリボンをつけたほか、ウクライナ支援のための募金箱も設けられました。