10のクラスターで感染拡大…新型コロナ 岐阜で新たに357人の感染確認 80代女性1人の死亡も発表
岐阜県では27日、新たに357人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。すでに認定されている10のクラスターで新たな感染者が確認されました。
感染がわかったのは、0歳から90代までの357人で、内訳は岐阜市が80人、可児市が30人、多治見市が28人などとなっています。
県内では、すでに認定されている10のクラスターで感染が拡大しました。
美濃市の高校では生徒2人と生徒の同居家族5人あわせて7人に新たに感染が確認され、関連する感染者は43人になりました。
各務原市にある2つの障害者施設にまたがるクラスターでは、入所者7人と職員の家族1人あわせて8人に新たに感染が判明し、関連する感染者はこれで16人になりました。
27日は、大垣市に住む80代女性が亡くなったことも発表されました。
26日時点の病床使用率は23.3%で、重症者は3人です。