「あいちトリエンナーレ」から名前が変わった「国際芸術祭『あいち2022』」の参加アーティストとプログラムが発表されました。

 国際芸術祭『あいち2022』の片岡真実芸術監督らが30日会見し、新たに参加が決定した23組のアーティストやプログラムについて発表しました。これで32の国と地域から100組のアーティストが参加することになります。

 あいち2022は展示内容を巡って大きく混乱した3年前のあいちトリエンナーレから名前を変更していて、今回は名古屋市の愛知芸術文化センターをはじめ、4会場で開催されます。

 期間は7月30日から10月10日までで、現代美術やVR映像の展示のほか、訪れた人が愛知の歴史なども学べるプログラムになっているということです。