岐阜県では6日、新たに673人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、1人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から90代までの673人で、7日続けて1週前の人数を上回っています。

 新たなクラスターの公表はありませんでした。

 これまでに公表されていた各務原市の高校の運動部などで発生したクラスターでは、新たに部員の生徒や生徒の家族14人への感染がわかり、クラスターは57人に拡大しています。

 6日は入院していた各務原市の80代女性が亡くなったことも発表されました。女性は基礎疾患があり、ワクチンは3回接種済みだったということです。

 県内で亡くなった人は累計で315人になりました。岐阜県内の病床使用率は22.6%、重症者は1人です。