名古屋市では8日、新たに1085人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、高齢者2人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から90代までの1085人で、年齢別では10歳未満が160人、10代が149人、20代が236人で最も多く、30代が190人、40代が196人、50代が80人で、60代が37人、70代が20人、80代が12人、90代が5人でした。

 1週前と比べると数人から数十人ずつですが、3週続けて上回りました。

 7日19時時点での自宅療養者数はおよそ6800人、市内に672あるコロナ専用病床の使用率はおよそ18%です。

 8日は死後に陽性と判定された90代の女性を含め、高齢の感染者2人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は累計で744人になりました。