岐阜県では8日、新たに631人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。また、2人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは岐阜市や大垣市などに住む0歳から90代までの631人で、9日続けて1週前の1日の人数を上回りました。

 新たなクラスターの公表はありませんでした。

 8日は、いずれも入院していた関市の90代と80代の男性2人が亡くなったことが発表されました。2人とも基礎疾患があり、ワクチンは2回接種していました。県内で亡くなった人は累計で317人になりました。

 岐阜県の病床使用率は7日時点で25.7%、重症者は1人です。