試飲は専門スタッフがグラスに…キリンビールが新型コロナで中止の工場見学を再開 オンライン見学もスタート
新型コロナで中止していた人気のビール工場見学が再開し、注ぎ方にこだわった工場ならではの新サービスも登場しました。
愛知県清須市のキリンビール名古屋工場。新型コロナの影響でこの2年間工場見学を休止していましたが、内容をリニューアルして再開。13日、メディアにお披露目されました。
ビールの原料であるホップの香りを嗅いだり、麦芽の試食などを体験したりしながら、ビールができるまでの工程を知ることができます。
感染対策として参加人数を以前の25人から10人と半減したほか、今回から始まったのが…。
(リポート)
「スマートフォンやパソコンで、自宅からオンラインで見学することもできます」
専用サイトにアクセスすれば、360度カメラでリアルな見学と同じ製造工程を見ることができます。
ビールの試飲は、試験に合格した専門スタッフ「ブルワリードラフトマスター」が注いでくれます。
以前は参加者が自分で注いでいましたが、よりビールのおいしさを感じてほしいと新たに配置。「一番搾り」の3種類の飲み比べも新しく始まりました。
キリンビールの工場見学はご覧の電話番号で予約ができます。
予約番号:052-408-2000