JR東海がゴールデンウィーク期間中の東海道新幹線の予約状況を発表。コロナ拡大前の6割ほどの水準に回復しています。

 JR東海によりますと、4月28日から5月8日までの新幹線の指定席の予約は、13日時点で計約72万席で、新型コロナ感染拡大前の2018年の同じ時期と比べ、62%ほどの予約数になっています。

 また、去年2021年の同じ時期と比べると、およそ2.4倍に増えているということです。

 今年のゴールデンウィークは、最大で10連休になることもあり、JR東海はコロナ前とほぼ同じ数の座席を用意しています。

 ゴールデンウィーク中の新幹線の予約のピークは下りが4月29日、上りが5月5日と予想されています。