名古屋市では18日、新たに265人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から90代までの265人です。

 年齢別では10歳未満が57人で最も多く、10代が49人、20代が42人、30代が45人、40代が32人、50代が20人、60代が10人、70代が6人、80代が3人、90代が1人となっています。

 新規感染者数は4日続けて1週間前を下回りましたが、市内に675床ある新型コロナ病床の使用率は17日夜の時点で20.3%、自宅療養者数はおよそ6800人で横這いです。

 4月5日から11日までの検査の速報値では、新規感染者の6割近くが感染力が強いとされるオミクロン株の「BA.2」で、市の担当者は引き続きマスクの着用や手洗いなど感染予防策の徹底を呼びかけています。