名古屋市は19日、新たに930人に新型コロナへの感染が確認されたと発表しました。また、医療機関に入院していた感染者1人が亡くなったことも発表されました。

 感染が確認されたのは、10歳未満から90代までの930人です。

 年齢別では10歳未満が207人で最も多く、10代が137人、20代が175人、30代が150人、40代が142人、50代が66人で、60代以上は53人でした。

 新規感染者数は5日続けて前の週の同じ曜日を下回っていて、18日夜時点での市内のコロナ病床の使用率は20.2%で横ばいですが、自宅療養者数は前日から600人近く減って6200人余りになりました。

 19日は、医療機関に入院していた感染者1人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は751人になりました。