名古屋市では21日、新たに905人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また高齢の感染者2人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染が確認されたのは、10歳未満から90代までの905人です。

 年齢別では10歳未満が174人、10代が123人、20代が154人、30代が最も多く186人、40代が124人、50代が61人で、60代が31人、70代が30人、80代が14人、90代が8人となっています。

 7日続けて1週間前の人数を下回っていて、20日夜時点の市内のコロナ病床使用率は16.7%となっています。

 自宅療養者数は約6400人で、前日よりやや増えています。

 21日は、死後に陽性が判明した80代男性など高齢の感染者2人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は累計で754人になりました。