GW期間中の国際線の予約数を中部国際空港が発表し、去年2021年に比べ大幅に増えたものの、コロナ前のわずか3%の水準にとどまっています。

 4月29日から5月8日までのGW期間中に、中部国際空港を発着する国際線の予約は約6600人で、去年2021年の約6倍となりました。

 しかし、新型コロナ拡大前の2019年と比べると、わずか3%の水準にとどまっています。

 また国内線の予約数は、ANAでおよそ5万8000人で、前の年の1.2倍に増加しています。

 国内線では沖縄の宮古島や石垣島の便が人気で、すでに7割近くが埋まっているということです。