ウクライナから愛知県に避難してきた人らの交流の場として設けられている「つどいの場」で28日、日本語教室が開かれました。

 28日は避難者やその家族あわせておよそ30人が、これからの生活のために挨拶や自己紹介といった基本の日常会話を学んでいました。

ウクライナから避難してきた山田美織奈さん:
「結構面白かった。覚えやすい」

ウクライナから避難してきたガリーナ・ロゾヴィツカヤさん:
「買い物に1人でも行けるように、日本語を勉強したいです」

 避難者の支援をする名古屋国際センターでは、今後も要望を踏まえて日本語学習の機会を設けることにしています。

 また28日は愛知県のロータリークラブから、先週末に栄で開催したイベントで市民らから寄せられた募金120万円が、日本ウクライナ文化協会を通じて避難者に贈られました。