様々な分野で功績を残した人に贈られる「春の叙勲」の受章者が発表されました。

 東海3県で春の叙勲を受章するのは、あわせて240人です。

 旭日重光章を受章する元・愛知県知事の神田真秋さん(70)。現在の一宮市出身で、弁護士から一宮市長に転身したのち、1999年から3期にわたって知事を務め、2005年の「愛・地球博」開催や中部国際空港の開港など、愛知県の発展に尽力しました。

神田真秋さん:
「思い出深いといえば、何十年に一度という大事業、愛知万博の開催だとか、中部国際空港の建設。まずは県民・市民のみなさん方にお礼を言わなければいかんなと思いますね」

 受章者へは5月以降、それぞれの県で伝達式が行われます。