三重県紀北町では、ガーデニングなどで人気の花「マリーゴールド」の出荷が最盛期を迎えています。

 紀北町にある「かきうち園芸」では、およそ1800平方メートルのハウスで、様々な色のマリーゴールドを栽培していて、花の大きさや、色付き具合などを確認しながら、次々と運び出していきました。

 マリーゴールドは手入れが簡単で、春から秋にかけて長い期間、花を楽しめることからガーデニングなどで人気があります。

 今年は適度な日照時間があったため、例年通り、色付きの良い花が育ったということです。

 出荷作業は5月末まで続きます。