運動教室と高校のクラスターそれぞれ拡大…新型コロナ 岐阜で新規感染者332人 病床使用率24.9%
岐阜県では5月1日、新たに332人の新型コロナウイルスへの感染がわかりました。クラスター認定されていた美濃加茂市の運動教室は新たに3人感染が確認され累計で196人となりました。
感染がわかったのは、岐阜市や多治見市などの1歳未満から90代までの332人です。新規感染者数は1週間前の4月24日より32人減っています。
以前からクラスター認定されていた美濃加茂市の運動教室のクラスターでは、新たに利用者の接触者2人と利用者が通う小学校の児童の家族1人への感染がわかり、このクラスターの累計は196人に拡大しました。
また、瑞浪市の高校では教師1人と生徒2人に新たな感染が確認され、合わせて33人のクラスターとなりました。
新たなクラスターと亡くなった人の公表はありません。
岐阜県の4月30日時点の入院患者数は223人で、病床使用率は24.9%です。自宅療養者数は3070人となっています。