名古屋市では5月2日、新たに246人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。70代の感染者が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から80代までの246人で、5日続けて1週前の人数を下回っています。

 年齢別では10歳未満と20代が45人で最も多く、10代が44人、30代が40人、40代が34人、50代が22人で、60代が9人、70代が5人、80代が2人となっています。

 1日夜の時点での自宅療養者数はおよそ5500人で、市内に593床ある新型コロナ病床の使用率は28.2%です。

 2日は基礎疾患がある70代の男性が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は759人になりました。