伊勢神宮の祭典で供える米の苗植える…『神田御田植初』作長が投げ入れた苗を作丁2人が手植え 伊勢市 2022/05/07 18:32配信 伊勢神宮の祭典で供える米の苗を植える「神田御田植初」が行われました。 伊勢市楠部町の神宮神田で行われたこの行事は、室町時代から続くと言われ、神田を管理する作長が投げ入れた米の苗を作丁と呼ばれる2人が手植えしていきました。 その後、菅笠・烏帽子姿の保存会の会員らが参加し、雅楽が奏でられるなか苗を植えました。 育った米は9月に収穫され「神嘗祭」など伊勢神宮の祭典で供えられます。