名古屋市は5月9日、新たに420人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また入院していた高齢の感染者4人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から90代までの420人です。

 年齢別では10歳未満が55人、10代が59人、20代が96人で最も多く、30代が80人、40代が76人、50代が27人、60代が12人、70代が8人、80代が6人、90代が1人となっています。

 新規感染者数は3日続けて1週前の人数を上回っていて、市の担当者は「ゴールデンウィーク期間中に感染が拡大したかどうかについて注視していきたい」と話しています。

 9日は、入院していた高齢者4人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は767人になりました。