「多様性を認めて生きられる社会に」名古屋レインボープライド開催 性的マイノリティについて理解深める催し
性的マイノリティについて理解を深めてもらおうというイベントが名古屋で開かれました。
栄のオアシス21で開かれたイベント「名古屋レインボープライド」の会場には、性の悩みについて無料で相談できるブースや、性的マイノリティを象徴するレインボーカラーの包み紙のお菓子が販売されるなど20ブースが出展しました。
同性婚の実現を目指す団体のブースにはカップルらが続々と足を運び、「性別よりも先にその人のことが好きになっただけ」など、メッセージを寄せていました。
参加者:
「自分がバイなので、当事者じゃないと分からないと思うので、どうにかなってくれたらいいなと」
このイベントは東京や大阪のほか、海外でも開かれていて、主催者は「それぞれが多様性を認めて生きられる社会にしたい」と話していました。