14日、名古屋市交通局の男性運転手が、運行中に両替用の現金などが入った袋を外に落としていたことが分かりました。

 14日、港区役所発=多加良浦行きのバスで、男性運転手(48)が、終点に到着し車内を点検したところ、両替用の現金や車内販売用の乗車券が入った袋がないことに気付きました。

 ドライブレコーダーを確認したところ、港区内のバス停で、運転手が運転席側の窓を開けた際に袋を落としていたことが分かりました。

 袋は港区内の交番に届けられていましたが、中に入っていた両替用の現金1万円と一枚当たり620円の乗車券15枚が無くなっていたということです。

 名古屋市交通局は再発防止に努めたいとしています。