生産者「美容・健康を気にする方にはおすすめ」ハウス栽培のイチジクの出荷が最盛期 今年も濃厚な甘さに
愛知県安城市では、ハウス栽培のイチジクの出荷が最盛期を迎えています。
安城市は、隣接する碧南市と刈谷市とあわせ年間400トンを出荷する県内有数のイチジクの産地で、ハウスでは農家の人が食べごろに育ったイチジクをひとつずつ丁寧に収穫していきました。
今年は春先の日照不足で平年より生育が2週間ほど遅れましたが、その後は天候も安定し、濃厚な甘さのイチジクができたということです。
生産者は「健康に良く、美容・健康を気にする方にはオススメ」と話しています。
ハウスイチジクの収穫は8月中旬まで続き、およそ70トンが出荷されます。