三重県では5月16日、新たに232人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染がわかったのは、10歳未満から90代までの232人で、一週間前から139人減りました。

 内訳は四日市市で56人、津市で51人、伊勢市で24人、鈴鹿市で19人などとなっています。

 また三重県は16日、4月6日から20日までに公表した感染者のうち120人分のゲノム解析の結果を公表しました。120人のうち115人がオミクロン株の陽性者で、約75%の86人がBA.2系統だったことが判明しました。

 16日は、亡くなった感染者や新規クラスターの公表はありませんでした。

 三重県の16日時点での入院患者数は前日から6人増えて110人となり、病床使用率は23.8%となっています。重症者は3日連続でゼロです。