名古屋市では5月19日、新たに820人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、高齢の感染者2人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から90代までの820人です。

 年齢別では10歳未満が144人、10代が114人、20代が159人で最も多く、30代が146人、40代が101人、50代が67人で、60代以上は89人でした。

 1週間前の12日は784人で、19日は36人増えました。

 18日夜時点での自宅療養者数はおよそ5800人で、市内に593床あるコロナ病床の使用率は19.2%です。

 19日は70代と80代の男性合わせて2人の感染者が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は775人になりました。2人はいずれも基礎疾患があったということです。