江戸時代後期の脇指も…空想上の神獣『龍』にまつわる文献や武具等紹介する展示会 64点展示 愛知・岡崎市
「龍」にまつわる文献や武具などを紹介する展示会が、愛知県岡崎市で開かれています。
龍は日本でも古来から神話などに登場する空想上の神獣で、会場には龍にまつわる古文書や武具など64点が展示されています。
江戸時代中期の「龍城古伝記」には岡崎城が「龍城」と呼ばれた由来が記されています。
また江戸時代後期に造られた一竿子忠綱作の脇指には、宝珠を追う龍の躍動的な姿が彫り込まれています。
この展示会は6月12日まで、三河武士のやかた家康館で開かれています。