“今夜の母国の星空”も映し出す…ウクライナ避難民等がプラネタリウムへ 38人を無料招待 名古屋市科学館
ウクライナから戦火を逃れ愛知県に避難している人たちが、21日名古屋市科学館に無料招待され、プラネタリウムを鑑賞しました。
鑑賞会は名古屋市科学館などが愛知県に避難しているウクライナ人の心のケアの一環として企画し、受け入れている親族などとともに38人が無料招待されました。
プログラムは21日のために組まれた特別なもので、スクリーンには名古屋の街並みをイメージした夜空が投影されたほか、星空をテーマにしたウクライナ語のクラシック音楽に合わせ、首都・キーウの今夜の空を想定した星空などが映し出されました。
参加した女性:
「ウクライナを思い出せたし、日本とウクライナは遠く離れているが、空でつながっていると感じた」