名古屋市では5月23日、新たに233人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また80代の女性の感染者1人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から90代までの233人です。

 年代別では10歳未満が69人で最も多く、10代が33人、20代が31人、30代が43人、40代が23人、50代が19人、60代が7人、70代が6人、90代が2人でした。

 新規感染者数が300人を下回るのは、連休の合間だった5月2日の246人以来、21日ぶりです。

 22日夜時点での自宅療養者数はおよそ5600人で、市内に593床あるコロナ病床の使用率は20.2%となっています。

 また23日は、入院していた80代の女性が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は776人になりました。