岐阜県では5月25日、新たに556人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染がわかったのは岐阜市や大垣市などに住む0歳から90代までの556人で、1週間前の人数を2日続けて下回りました。

 新たなクラスターの公表はありませんでしたが、拡大したクラスターが3件ありました。

 八百津町の特別養護老人ホームのクラスターでは、入所者と職員の3人に新たに感染がわかり、あわせて20人となりました。

 岐阜市の高齢者福祉施設や関市の有料老人ホームのクラスターでも、それぞれ1人ずつの感染が新たに判明しています。

 25日は亡くなった人の発表はありませんでした。

 県内の病床使用率は24日時点で29.3%、重症者は5月1日以来のゼロとなりました。