名古屋市は25日、新たに810人に新型コロナへの感染が確認されました。また、70代の男性の感染者1人が亡くなったことも発表されました。

 感染が確認されたのは、10歳未満から90代までの810人です。年齢別では10歳未満が145人で最も多く、10代が137人、20代が115人、30代が143人、40代が127人、50代が72人で、60代以上は合わせて71人でした。

 25日は、入院していた基礎疾患がある70代の男性の感染者が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は合わせて777人になりました。

 24日夜時点での自宅療養者数は5254人で、市内に593床あるコロナ病床の使用率は18.5%となっています。