岐阜県では26日、新たに534人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。1人が亡くなっていたことも発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から90代までの534人で、1週間前の人数を3日続けて下回りました。

 新たなクラスターも7件公表され、このうち大垣市のこども園のクラスターでは、園児や家族らあわせて37人に感染がわかっています。

 同じ大垣市の別のこども園でも、園児や家族らあわせて33人に感染がわかり、クラスターとなっています。

 26日は神戸町の80代男性が亡くなったことも発表されました。男性は基礎疾患があり、ワクチンは2回接種していて、入院中に亡くなったということです。

 県内で亡くなった人は累計で331人になりました。

 病床使用率は25日時点で29.9%、重症者はゼロでした。