名古屋市の大規模接種会場で、6月3日から新型コロナワクチンの4回目接種が始まりました。

 名古屋市の4回目接種の対象は、3回目の接種から5か月が経った人のうち60歳以上と18歳以上の基礎疾患のある人で、計約80万人です。

 4回目のワクチンは市内およそ1100の医療機関で接種できるほか、現在は中区役所ホールに大規模接種会場が設置されています。

接種した男性:
「医療機関に勤めているので、いずれ打つなら早い方がいいかなと思って。どこで感染するかわからないし、ちょっとは安心した」

 7月以降、日本ガイシフォーラムとイオンタウン有松に大規模接種会場が設置される予定で、市は6月末頃から接種が本格化すると見込んでいます。