岐阜県では6月3日、新たに425人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。1人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や各務原市などに住む0歳から90代までの425人です。

 新たなクラスターの公表はありませんでした。

 これまでに公表されていたクラスターのうち、関市の障害者福祉施設では、新たに職員や利用者の家族9人に感染がわかりました。このクラスターは20人に拡大しました。

 3日は、入院していた各務原市の100歳代の男性が亡くなったことも発表されました。男性には基礎疾患があり、ワクチンは3回接種済みだったということです。

 県内で亡くなった人は累計で339人になりました。

 県内の病床使用率は2日時点で32.7%、重症者はゼロです。