名古屋市では6月6日、新たに141人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から90代までの141人です。

 年代別では10歳未満が30人で最も多く、10代が28人、20代が15人、30代が25人、40代が22人、50代が10人で、60代は6人、70代と80代は2人、90代は1人でした。

 5月30日の新規感染者数は171人で、18日続けて1週間前の人数を下回っています。

 5日夜の時点での自宅療養者数は3112人で、市内に593床あるコロナ病床の使用率は17.4%となっています。

 6日は、入院していた80代の女性が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は累計で786人になりました。