23日ぶりに“増加”も…新型コロナ 三重で新規感染者90人 県「前週より17人増えたが減少傾向」
三重県では13日、新たに90人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。23日ぶりに1週間前の人数を上回りました。
感染がわかったのは、10歳未満から90代までの90人です。
内訳は津市が34人、伊勢市が16人、四日市市と鈴鹿市がそれぞれ9人などとなっていて、半数近くの感染経路が今のところわかっていません。
年代別では10歳未満が22.2%で最も多く、次いで40代が17.8%を占めています。
県は13日の感染状況について、「前週の同じ曜日よりも新規感染者は17人増えているが、全体的な減少傾向は続いている」としています。
三重県の13日時点での入院患者は前日から2人増えて58人で、病床使用率は12.5%に上がっています。重症者は1人で変わりません。
自宅療養者数は、前日から226人減って1102人です。