岐阜県では6月13日、新たに123人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染がわかったのは、岐阜市や各務原市などに住む0歳から90代までの123人で、1月11日の60人以来、およそ5か月ぶりに150人を下回りました。

 新たなクラスターも7件公表され、羽島市の保育園では新たに園児20人と職員6人などあわせて45人に感染がわかっています。

 大垣市の高校では、生徒29人と職員2人のあわせて31人に感染がわかり、クラスターとして公表されました。生徒のうち27人が同じ運動部に所属し、そのほとんどが寮で共同生活を送っていたということです。

 岐阜県の病床使用率は12日時点で19.9%、重症者は1人です。