愛知県長久手市の愛・地球博記念公園に開園する「ジブリパーク」で、地元の子供たちを優先的に受け入れる「子ども枠」の概要が発表されました。

 ジブリパークの「子ども枠」は一般の入場定員とは別に、1日当たり500人程度、休園日の火曜や夏休みなど長期休暇を除く平日に設定されます。

 サツキとメイの家など一部の施設を除いた「どんどこ森」と「ジブリの大倉庫」の観覧ができ、例えば「ジブリの大倉庫」では、小学生のチケット料金が通常と比べて100円安くなります。

 2023年2月一杯までは、地元の長久手市や隣接する中学校区の児童・園児が優先で、7月11日以降、専用サイトで学校などからの申し込みを受け付けます。

 その後、2024年3月までは優先の対象を愛知県内の児童・園児に、2024年4月以降は全国に拡げるとしています。